鳥とハーモニカ

はなぶさ堂の日々の事。

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

鳥と生活 / 文鳥「あめ」のネムイネムイ

文鳥の「あめ(飴)♂」は毎晩遅くまで私の頭に乗っかっています。たまに、ぴきゃっと肩に降りてきて「遊んで~」とか「餌くれ~」をします。あめ(飴)♂がカゴから出るのは夜の数時間。そんな「あめ(飴)♂」の為にデスクに備え付けたのが「皿型の藁巣」。陶…

鳥と生活 / 十姉妹「あお」の冒険

十姉妹の兄弟達は相変わらず毎日元気に飛び跳ねています。先に産まれた秋組の子達はもう大人、人間で言えば中学生くらいでしょうか? 秋組の中でも一番おとなしい「あお(藍)♀」↑右下の子。が、掃除の時にカゴから飛び出してしまいました…。 さて、冒険の始…

鳥と寺社 / 埼玉県飯能市:観音寺

梵鐘の代わりにゾウがいるお寺。武蔵野三十三観音の二十四番「観音寺」は飯能川原の入り口にありました。 このお寺、子供の頃に何度か連れてこられたらしいのですが、殆ど覚えていないくらい小さい時分のことなのです。ただ、このゾウさんだけは何となく懐か…

鳥と生活 / スズメの朝支度

春の芽吹きが少しづつ感じられるこのごろですが、朝は未だ寒い日が続いてますね…。早朝になんとなく目が覚めてしまったので、ベランダを覗くと、曇天の朝もやの中、スズメが一日の準備をしていました。 そーっと、朝の支度の邪魔をしないように…。望遠レンズ…

鳥と盆栽思考 / まめざくら (御殿場桜)

小さな桜の苗木を手に入れました。以前から何を植えようか迷っていた「小さな湯呑みサイズの植木鉢」に、やっと、お似合いの「まめざくら」が植わりましたよ。 薄い桜色と茶色の混ざった湯呑み盆に、桜が植えられてホンワカ。花芽は未だ茶色いですが沢山咲き…

鳥と散歩道 / エナガ

野鳥に会うために埼玉県飯能市の入間川へ。 見渡せば山もあるけれど、住宅地も程近く住みやすそうな町、これから一層の都市化が進みつつある様な場所。「人は何処まで山を切り崩すのだろう…」なんて、複雑な気にもなりますが…。 私の一番好きな野鳥「エナガ…

鳥と子育て / スダチノトキ 「十姉妹観察日記」

1月に生まれた5つの卵、5羽孵って喜んでいたのですが、一番小さな白い羽の子は巣立ちの時まで辿り着けませんでした…。だけど、残りの兄弟達はもう、一人でご飯を食べられるまでに成長をしましたよ。先に産まれた2羽の子は、どちらも親の良い所だけ取ったよう…

鳥と盆栽思考:追記 / 「侘助」という「椿」

「椿」のお話を先日綴った矢先に、母から吉報が届きました。母と一緒に育て始めた「椿」なので咲く頃合も似通っていたようです。実家の椿も「咲いたよっ。」という嬉しい電話があったのです。もしかしたら、“そんな事知っているよ!”と言われる事柄かも知れ…

鳥と読み物 / 家族になったスズメのチュン

私はそれほど本を読んでいる人間ではないと思いますが、有難いことに「いつも本を持っている印象」と言ってくださる方も中にはいらっしゃるのです。実際は読むのが遅くて、行く道程同じ本を持って居るだけなのですが…。 そんな私の数少ない本棚から児童文学…

鳥と盆栽思考 / 急いだ葉っぱ と 遅れたお花

冬の間は鉢植えの植物達は葉を落としていて、静かにしているように思いますが、雪をかぶったり、寒さに当てられたり色々な表情をみせてくれました。だけど一番寒い2月くらいが本当は植物達が活発な時だと思うんです。春は未だかと毎朝小さな葉芽が「パキパキ…

鳥と散歩道 / シロハラかな?

週末の雨が止んで何だかもう少し寒い日が暫く続くみたいですが、少し湿った林の中でも鳥達が元気に囀っているのが冬の良いところです。冬鳥は北から日本に渡って来るわけですから、日本の冬なんてヘッチャラなんでしょうね。目を凝らさないと中々判別しにく…

song book 02回想(場所の力) / 茶房 高円寺書林

大好きだったお店「茶房 高円寺書林」さんが、2月いっぱいで閉店との事…。 私としては演奏会の他、オーナーの原田さんにはお話し相手になっていただいたり、色々とお世話になりました。 雪の残る2月の半ば、閉店を知らずにお邪魔したのです。演奏会以来、一…