鳥とハーモニカ

はなぶさ堂の日々の事。

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

鳥とピアニカ練習

ライブが近くなると、毎回慌てて楽器の練習を始めます…(こんなんで良いのだろーか…)。文鳥の飴は、「バスピアニカ」を吹くと、ものすごい反応を示します。特に低い「ラ」の音が好き(或いは怖い?)みたいで、吹いているとカゴの中で落ち着かなくなります…

鳥と散歩道~其の二

春の連休に入り、あっちこっちでイベントやお祭りがあるみたいです。 近隣の石神井公園では、照姫祭りが開催されます。照姫のお話は別の機会に…。 先週末に公園内を通り掛かったら、呑気にカルガモが昼寝をしていたり、カイツブリが大きな魚をくわえていたり…

番外編:金魚と寺社(長命寺)

いつになっても「縁日」というのは心のはずむものです。 この日は月曜日でしたが、縁日が立っていました。小さな縁日で「焼そば」や「今川焼き」の屋台も出ていましたが、中でも目を引いたのは「金魚売り」です、昔ながらの盥(たらい)で売る方法で、金魚が…

鳥と寺社(長命寺:東京都練馬区)

武蔵野三十三観音巡礼の一番霊場「長命寺」とういお寺が近所にあります、ここには沢山の鳥が居ます。 このお寺には「ワカケホンセイインコ」という、外来種の籠抜け鳥が繁殖しています。籠抜け鳥と言うのは本来「飼い鳥(ペット)」として輸入され、籠から逃…

鳥とほうき草

箒(ほうき)の魅力はその形と機能性?、はて?。 なにに惹かれるのかは未だ解りませんが、何故かうちには箒が溜まります。 買う時は凡そ「かわいい」という理由で買ってしまうので、ある意味、熱狂的箒ファンですが、収集家ではありません。実際に使ってみ…

鳥とひなた童子

燕・雀・飴 は、竹カゴアパートの自室で「ひなたぼっこ」をします、お天道様の都合次第で、三階建ての竹カゴアパートの立地は日当たりに移動します。 水浴びをしたり、止り木にお腹をくっつけてぬくぬくしたり、たまに吹く風を怖がったりしながら、見えない…

鳥と出会い(十姉妹編)

十姉妹の燕と雀に出会ったのは、今から1年と少し前の事。 東京で十姉妹を扱っているところがあまりなくて、幸いにも、自転車で30分くらいの距離に「ことりやさん」という鳥類専門店を見付けたので、とにかく行ってみることにしました。 そこは、昔ながらの竹…

鳥と盆栽思考 ~ピラカンサ~

母親の影響だろうか、植物の世話がすきで、最近は専ら盆栽志向です。小さめの鉢ばかりですが、盆栽は一年を通して表情を変え、季節毎に楽しみをくれます。 「ピラカンサ」(母は、サンザシと呼んでました)は、春から夏にかけて小さな白い花を咲かせ、花が散…

鳥と散歩道(その1)

日曜の朝が晴天だとうれしいものです。特に春は動植物も活き活きとしていて、ついつい外に足が向きますよ。 東京は建物ばかりで自然が少ないですが、野鳥と呼ばれる鳥たちは東京にも沢山居ます、スズメ・ハト・カラス・ヒヨドリ・ムクドリ・オナガ・シジュウ…

鳥と出会い(文鳥編)

シナモン文鳥の「飴」は、生後5ヶ月でうちに来ました。 手乗り文鳥とはいえ、鳥を慣らすには餌も自分で食べられないくらいの「雛」から育てればよく慣れるが、生後半年も経った鳥は「手乗り」とはいえ慣らすのは難しいと聞きました。 飴と初めて出会った時に…

鳥と生態系

「さくら」が散った後は、春が早足になるのです。 睡蓮鉢のビオトープでは、ウォーターマッシュルームが大繁殖です。 昨年の夏、3匹の金魚を入れてビオトープを作りました、生態系が整って微生物も発生して、金魚は餌要らずになり、何処にくっ着いてきたのか…

鳥 と ヒト と 気遣い

ことりやさんのおじさん曰く 「鳥を飼育すると感情が豊かになる」んだそうです。 「だから、子供には鳥を飼育させるといい」んだそうです。 確かにそうだなぁと最近思うようになりました。 何せ、鳥たちがpipipiと鳴く度に「ハイ」とか「なぁに?」とか、受…

書き始め

はなぶさ堂の日々のこと、他愛のないお話になると思いますが、気になったら読んでみてください。 シナモン文鳥の「飴」(あめ)と十姉妹の「燕」♀(えん)と「雀」♂(じゃく)、そして、著者の「ハーモニカ吹き」が、はなぶさ堂の面々です。 毎朝窓の外に遊…