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鳥とハーモニカ

はなぶさ堂の日々の事。

鳥と生活 / 人間の事情と鳥の事情 其の参 -文鳥の事情-

10月24日、本日は「文鳥の日」なのだそうです。
そして、吉祥寺にて「文鳥まつり」も開催中で会場は文鳥好きな方々でとっても賑わっていました。

そんな文鳥の日を記念して、本日は文鳥のお話。


さて、はなぶさ堂の文鳥たちは現在6羽。
以前からこのブログでも紹介している「あめ(飴♂)」と「ゆき(雪♂)」、相変わらず男同士でどっちが強いか胸の張り合いをしています。

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「あめ(飴♂)左」は、はなぶさ堂に一番最初に来たシナモン文鳥。中雛から育てたせいか現在は半手乗り状態。
「ゆき(雪♂)右」は、「あめ(飴♂)」のお嫁さんにと、一か八か性別が解らないうちからお迎えしたアルビノ文鳥。期待は敵わず男の子でした…。

でも2羽はとっても仲良し、いがみ合っている訳ではないのだけど、いつも「自分の方が強いぞ!」とお互いにアピールしては、「あめ(飴♂)」センパイが逃げ回る結末になります…。

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そんな二人の関係に花が咲きました。
この子は前回の記事でもお話した、キンカチョウの「シド君♂」と一緒に5月頃に引き取ったシナモン文鳥の女の子。
名前を「ラーラ♀」と言います。

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水道の蛇口から水浴びが出来る「ラーラ♀」。
前の飼い主さんにもとっても可愛がられていたので、いろんな事を上手にこなします。

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水浴びが大好きな「ラーラ♀」さん、お鍋でだって水浴びしちゃうの。
放鳥していても水浴びがしたい時は流し台の上から離れません。

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「あめ(飴♂)」右と比べると、羽色も少し明るくて、いかにも女の子って感じの「ラーラ♀」は、頭のてっぺんが少しだけ“ごましお”なんです。

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とにかく人間が大好きな「ラーラさん♀」夜はやっぱり手の中が良いみたい。

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ひっくり返されても動じない「ラーラさん♀」。
こんな優秀な子を手放さざるを得なかった元の飼い主さんもよっぽどの決意が要った事でしょう…。

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そうこうしていると、抱っこされている「ラーラ♀」にヤキモチを焼く「あめ(飴♂)」…。

「あめ(飴♂)」の事も抱っこしてやらないと、耳元で「ぽちーぽちー」とうるさく催促されてしまうのです…。

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朝も「ラーラ♀」はカゴの外に居ます。
特に朝は飼い主が出掛けてしまう事が解るのかな?スリッパの上に乗って外出を阻止しようとしているみたい。
それでも行かねばならぬのです!あんた達のご飯の為に“はなぶさ堂”は働いているのだから!

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「ラーラ♀」さん、すねちゃった…。

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さてさて、それともう1人“はなぶさ堂”の住人となったホッペの黒い女の子。
ホオグロ文鳥の「トトさん(徒々♀)」です。

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ホオグロ文鳥というのは文鳥の品種ではなくて、桜や並文鳥の突然変異なのだそうです、この子の親は定かではないのだけど、兄弟には桜やごま塩さんが多くて、ここまで頬の黒い子はこの子だけでした。
特徴はクチバシの下(あご?)だけが白い事、並文鳥にしても、シナモン・シルバーにしても、あごには色のある羽が生えるのですが、「トトさん(徒々♀)」はホオグロでありつつ“あご白”でもあるのです…(笑)。

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そんな「トトさん(徒々♀)」は荒鳥なので当然「抱っこ嫌だ!」と噛み付きます…。
良く観察すると目の奥がとても赤いのだけど、アルビノのそれとは違うようです。

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因みに、アルビノ文鳥「ゆき(雪♂)」の目はこんなに赤くてルビーの様です。

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「トトさん(徒々♀)」の目は、光の当たり方次第で真っ黒に見えたりもします。

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「トトさん(徒々♀)」もやっぱり水浴びが大好き!。

ホオグロであることも日照不足か何かが影響している事らしいので、毎日水浴びをしたり、たくさん食べたりして健康で居られれば、換羽を繰り返していつか頬が白くなってしまうのでしょう…。
このままで居て欲しいなぁ…。

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最近は「ゆき(雪♂)」と、とっても仲が良い「トトさん(徒々♀)」。
実は「トトさん(徒々♀)」最初は写真撮影の為に知合いのお店からお借りした子なんです。
某出版社さんからお声が掛かって、写真提供に協力をしただけなのですが、「文鳥との暮らしがわかる本」と言う本が最近発売され、その中のホオグロ文鳥の項目でちょっとだけモデルさんをしています。
因みに「ゆき(雪♂)」もアルビノの項目に載せてもらっています。

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それにしても、2羽があんまり仲良しなものだから、「トトさん(徒々♀)」はそのまま貰い受ける事に…、二人の時間を邪魔しないように新しいお部屋も提供してあげました。

アルビノとホオグロが一緒に生活をしているカゴなんて、ちょっと夢みたいだけどもしこの子達に子供が出来たらどんな子になるのでしょうね?

時は少し遡って、お話はもう少し続きます…。

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この二人はつがいのシルバー文鳥「またお迎えしたの?」って言わないで下さいね…。

はなぶさ堂はそもそも、グラフィックデザインを生業にしているのですが、副業で動物のお世話の仕事もしていて、カメの飼育施設のお手伝いの他に、某ブリーダーさんの所にはもう一年以上通い続け、たくさんの大きな鳥たちのお世話のお手伝いもしているのです。
そんな“はなぶさ堂”に某所からお仕事の依頼が届いたのです。そのお仕事とは…。

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シルバー文鳥のヒナを孵す事でした。

鳥も環境によって卵を産んでも孵さなかったり、落ち着けないとなかなか子供は取れません。

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そして、売れ残った文鳥たちは成鳥になってしまうと荒鳥と言われ、なかなかお迎えも見込めないという事情があって…。
人間の勝手な事情からすると、残る道はせめて種親として子孫を残してもらう事。
そういう訳で、はなぶさ堂でこの2羽を預かっているのです。

“種親”じゃかわいそうなので、“はなぶさ堂”に居る間だけでも名前をあげなきゃと思って、左のオスに「ギンコ(銀呼)」右のメスに「スズ(錫)」という名を付けました。

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はなぶさ堂に来てからと言うもの、せっせとツボ巣に巣草を運んで、先日3つ目の卵を産みましたよ。

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とっても綺麗な羽色の「スズ(錫♀)」はお上品な顔立ちで卵の見張りをしていました。

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換羽でホッペが少しやさぐれている「ギンコ(銀呼♂)」卵を見せてすらくれません…。
大事に大事に卵を抱いて、丈夫な赤ちゃん産まれるといいね!。

誰にもお迎えされず、鳥屋やペットショップの隅には、文鳥に限った事ではなく、この子達の様な生き方をしている子達もたくさん居ます。
せめて、この子達の子供達は暖かい家庭にお迎えしてもらいたい、そう考えていたら「ギンコ(銀呼♂)」と「スズ(錫♀)」の事がとてもとても愛おしく思えてきました…。

鳥も人も様々な事情を持って生きているのです…。
江戸の昔から人と飼い鳥の関係は変わらないと言うのに、「飼う」という事の責任を考えずに「飼う事自体がエゴ」と、その事から逃げるような発言も人間は巧みに使います。
文鳥の日」という今日、こういった記念日を切っ掛けに、幸せな文鳥さん達がまた増えることを願いつつ、今日のお話はここまで…。

それでは、毎々お付き合いくださるみなさん、次の更新をお楽しみに…。


おっと、そういえば「文鳥まつり10」に“はなぶさ堂”も出展しております。
会場には連日たくさんのお客さんが来て下さって、「こんなに文鳥好きがたくさん居るのか!」と“はなぶさ堂”も驚きを隠せない状態です!。
26日(水)まで開催しておりますので、お近くの方は是非、足を運んでみてくださいね!かわいい文鳥グッズに会場が埋もれてます。

文鳥まつり公式サイト

http://bunfes.web.fc2.com/


■はなぶさ堂/cotorikatta の文鳥グッズです↓。

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はなぶさ堂の文鳥グッズはwebstore/コトリカッタでも購入できます。
文鳥まつりに来れない遠方の方にも通信販売しております!

■はなぶさ堂/cotorikatta

hanabusado.theshop.jp

 

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