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鳥とハーモニカ

はなぶさ堂の日々の事。

十姉妹 / きなりとむらさきのおはなし

十姉妹にも色々あって、頭が真っ黒な子や、嘴まで斑らな色の子など、十姉妹の場合繁殖が容易なせいか、色の混ざり合った子達もたくさんいます。
そして中には文鳥の様なシルバー色の子やクリーム色の子もいます、と言っても十姉妹の場合はお腹や頭や頬などの色の境目がはっきりしている訳ではないのですが…。

そもそも十姉妹は、色の個性よりも「梵天」とか「大納言」とかの名前がついた「芸物」と呼ばれる羽の逆巻いた個体の方が人気で、古くから品評されて来た様です、だけど、色の個性を楽しむのもまたこの子達の魅力かと私は思っているのです。

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この子達は昨年の秋からお世話をはじめました。
左の子はヨーロッパ十姉妹、ヨーロッパ十姉妹というとチョコレート色の子を想像される方も多いと思いますけど、この子は少しあか抜けたシルバーヨーロッパ。
右の子は所謂日本の十姉妹ですが白色が多めで茶色の個体に比べてとても明るいクリーム色をしています。

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2羽とも荒鳥なので慣れてはいませんけど、たまにこうして放鳥してやると、やっぱり端っこの方に飛んで行ってはブランケットに隠れたり…。

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カゴとカゴの隙間に隠れつつ、大丈夫を探してるのかな?
キョロキョロ部屋の中を物色したりして、自由に飛び回るというよりかは一箇所に留まることが多い二人なの。

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こういう子達は放っておくことでだんだんと部屋に慣れてくるので、彼らに任せておくのが一番。
だんだんと、行って良い所と行かない方が良い所を自分たちで見極めるんですよ。

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どうやら布ものが気に入った様子のクリームさん。
この子の名前は「きなり(生成♂)」と言います、こう見えて男の子です。
十姉妹もクリーム色をしているとなんだかとっても優しい子に見えます、「きなり(生成♂)」がどれくらいクリーム色をしているかというと…。

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明るめの茶系統の子「きなこ(黄粉♀)」と「ちょびちん(猪備珍♀)」ですが、文鳥に置き換えるとシナモンくらいなの色合いかなぁ?十姉妹には焦げ茶色の子もいるくらいですらね。「きなり(生成♂)」に比べるとやっぱり茶色がはっきりしています。

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そして、こちらはクリーム文鳥の「みもり(未森♀)」と一緒に映った「きなり(生成♂)」。
写真の具合がイマイチですけど、クリーム色の色合いはほとんど変わらず、嘴が赤くない分、十姉妹のあどけない印象が伝わって来ます。

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さて、シルバーの子も部屋に慣れて来たところで自己紹介。
この子の名前は「むらさき(紫♀)」といいます。こう見えて女の子です。

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はなぶさ堂と十姉妹との関係は、以前から自分でも不思議に思っているのですが、荒鳥を連れて来ても何故か必ず手に乗ってくれるんです…。
「きなり(生成♂)」も「むらさき(紫♀)」も別々のお店で荒鳥になっていた子達なのですが、こうして大人しく指に捉まります。
十姉妹と私は何かしらの波長が合うのでしょうかねぇ…?。
何か前世からの切っても切れない縁を感じます…汗。

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そんな「きなり(生成♂)」と「むらさき(紫♀)」ですが、実は寒い時期からペアになっていて、産卵と抱卵を繰り返しているんです。
つぼ巣の中には何だか怪しい卵、「怪しい」というのはちょっと色が濁っている風に見えるから。
実はこれがもう2回目の抱卵の時の卵で、1回目は無精卵で孵らなかったのです…。

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この卵もしばらく抱いていたのだけど、取り出して検卵をする事にしました。
そこへ突然、文鳥の「たもり(田森♀)」が十姉妹の卵に興味津々!。
「ちょっとちょっと検卵するまで突かないでね〜汗」っと飼い主…。

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はなぶさ堂なりの検卵方法。
やっている方も多いと思いますが、スマートフォンにライト機能があるととっても便利なのです。
私はiPhoneですがライトをつけた状態でその上に卵を置くだけで中身が綺麗に透けて見えます。

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角度を変えるとほらこの通り、この状態で卵の中に赤い血管が通っていれば有精卵ですが、生まれたての卵の場合には血管は見え難いのでご注意。
写真の卵はやっぱり無精卵でした…。
はなぶさ堂の場合は、あんまり親鳥を刺激したくないので、あんまり真面目に卵を抱いてないと思った時や、親鳥が卵から気をそらしているタイミングで見てやるようにしています。

ちなみに「キンカチョウのスマホケース」は、はなぶさ堂のwebストア「-cotorikatta-」で購入できます!キンカチョウほか、文鳥・ヒメウズラ・十姉妹も4色ライナップしております。
おっとと、宣伝を失礼しました…汗。

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さてさて、お話を元に戻して…。
鳥類の女の子はある程度の年齢に達したら卵を産んでしまうので、写真の卵は全て無精卵ですが、春になると毎年こうして卵を取り上げる機会が増えます。
左から、十姉妹の卵、キンカチョウの卵、文鳥の卵、薄雪鳩の卵、ヒメウズラの卵です。
この時のキンカチョウの卵は少し細長かったのですが、十姉妹の卵と形や色は殆ど変わりません。
やっぱり体の大きさによって卵の大きさも様々ですが、ヒメウズラだけは卵から孵ったらすぐに自分でご飯を食べるので卵も大きめです。
きっと卵の中にいる時からご飯を食べる練習をしてるんでしょうね。

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少し話が逸れましたけど、やっぱり「むらさき(紫♀)」さんも卵をたくさん産んでしまうので、カルシウムの摂取には気を使っています。
ボレー粉は何気に食べ過ぎると太る様な気がしているのですが、うちではみんなしっかりとボレー粉を食べてくれます。
おかげで爪が伸びるのも早いのですが…。

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あらあら「きなり(生成♂)」と来たら男の子なのに手の平でゴロンと甘えちゃって…。
しかも、嘴にお弁当付いてました…(笑)。

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そんな二人は今日も仲良く暮らしています。
最近はカゴの外の事も覚えて来ましたけど、自分たちのお部屋が一番落ち着くという「きなり(生成♂)」と「むらさき(紫♀)」のお話でした。

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そして、二人は今日も子作りに勤しんでおりましたとさ。


つづく…。

 

 

さて次回のお話は、

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ばぶ〜。キンカチョウの赤ちゃんのおはなしです。
instgramやtwitterでご存知の方もいるかと思いますが、この子達もう一人餌できるくらいまで成長してるんですよ。
次回はキンカチョウの雛の成長記録を綴ろうかと思います。

不定期更新ですが是非また覗きに来てくださいね、次回もお楽しみに。

 

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