鳥と生活 / 15番目の住人「キンカチョウの甜(てん♂)」
噂を聞きつけて、
東武練馬という駅にある「ペットショップアイランド」さんに、
初めて足を運びました。
主に鳥類メインの昔ながらの雰囲気漂う貴重なお店。
こんなにたくさん鳥がいるなんてまるでパラダイス!
珍しい鳥や、ヒナもたくさん!うさぎやハムさんも居て、
ついつい長居をしてしまいました。
そして、最初は見るだけのつもりだったのですが、
どうしても目の合う子が2~3羽居るものだから、悩みに悩んで…。
錦花鳥を一羽お迎えしてしまいました。
クリーム色の身体にオレンジのクチバシとホッペ。
お腹の柄はバンビだし、カワイ過ぎて思わず…。
うちの場合は鳥かごも餌もあるので、一羽増えるくらいなんて事無いのですが、
この子もやはり手乗りではないので、相当迷いました…。
手乗りの十姉妹もカワイかったなぁ…。
でも、連れ帰ると可愛らしさが一層増すもので、
散々悩んだ挙句「甜(てん)♂」と名づけました。
新しいおうちを物色する「甜(てん)」。
夜、カゴから出してみると色んなものに興味津々。
お店では、挿餌をされていた訳でもなく、現在生後4ヶ月くらいとの事。
手乗りではないとはっきり言われたけど、慣れてくれるかなぁ…。
木も怖がりません。
そして、錦花鳥の鳴き声がこんなにカワイイとは知りませんでした。
まるで子猫のようにみゃーみゃーと鳴きます。
もうちょっと例えると、ぬいぐるみのお腹を押して「ピュー」と鳴く、
あの音がそのまま鳴き声のようになってるんです。
※ご興味ある方はインスタグラムの動画をごらん下さい。
そーっと指を差し伸べてみると、乗っかってくれました。
よし、この子は素質があるぞ!。
ほら、怖くないでしょ?
手の平でまだ緊張している様子の「甜(てん)」。
抱っこも意外と嫌がらず、きっとお店での扱いが良かったんでしょうね。
人馴れはしていないものの、毎日少しずつ慣らしていきたいと思います。
錦花鳥の事あんまり詳しくなかったけど、
この子は「イザベラフォーン」という色の子だそうです。
色々調べると錦花鳥も奥が深そうです。
皆さん、はなぶさ堂の新しい住人(鳥)「甜(てん)♂」をよろしくお願いします。