鳥と盆栽思考 / 白木蓮と鳥たち
ぜんぜん盆栽じゃないのですが…。
ベランダの白木蓮の低木、花の季節が終わって、
若い葉っぱがとてもキレイな時期なんです。
だけど毎年、春の強風に当てられて、あっという間に葉っぱがボロボロに…。
なので今年は部屋の中でお世話する事にしました。
150cmくらい高さの緑、部屋の中では少々大きめですが、
これが部屋にあるだけでなんだかとっても気分が良くなります。
さてさて、鳥たちはどんな反応をしめすのかな?
最初に留まったのは十姉妹の「あお(藍)♀」やっぱり緑と鳥は似合います。
暫くそこに留まって辺りを見渡していました。
今度は「ちょびちん(猪備珍)♀」
茶色と緑が似合うなぁ。ずっとそこに居て欲しいくらいです。
そして「あんこ(餡子)♀」も来ました。
こういう時、女のコの方が積極的なのは何でなのだろう…?。
夜になって、文鳥たちにもと思ったけど、
“文鳥”たちは見向きもしないので、何となく「あめ(飴)♂」と記念撮影。
はい、アルビノ文鳥の雪ちゃん♂も記念撮影。
そっか?この子達は人の手で産み落とされたんだった。
木と鳥って当たり前の組み合わせかと思っていたけど、
この子達にとっては始めての存在なんだなぁ…。
「似合う」と思うのも人の勝手な感情で、
実際は人の肩や手に止まっている方が、幾分安心なのかも知れませんね…。
“文鳥”たちにもそのうち木に慣れてもらいたいものです。
きっと、木の上も居心地がいいと思うよ。