鳥と生活 / 十姉妹の卵を、収穫??
最近あんまり飼い鳥の事を書いていなかったので久々の十姉妹たちですが、
文鳥「飴(あめ♂)」も一緒に今日は鳥かごの大掃除です。
窓際がまるで鳥問屋です…。
竹カゴの底板を外して水洗い+熱湯消毒。
ベランダで乾かしている間、鳥たちは騒がしいです。
あれ?「萩(はぎ♂)」お前どこから飛び出したの?
危ない危ない、網戸閉めといて良かった。
どうやら、底板が外れているので幅の広い「糞きり」の隙間から飛び出しちゃった様です。
部屋の中ならどこ行ってもいいや、と萩を自由にさせておきました。
文鳥「飴(あめ♂)」に興味津々の十姉妹「萩(はぎ♂)」。
自分のカゴに戻りたいのかな?と、思ったら。
もう一羽、「茜(あか♂)」同じく糞きりの隙間から飛び出してしまって、
文鳥「飴」を脅かそうと隠れています(笑)。
指を差し伸べて「良い子だからこっちおいで。」してみたら。
あれれ、「茜」“手乗り”じゃないのに上手だね!
そのまま、掃除中の水浴び容器の上に「ここでまってね。」
すると、「萩」までやって来て、
こちらをジロジロと見ています。
なにか2羽で相談でもしているような…?
そのまま手を差し伸べてみると、2羽とも掌に乗ってきました。
なんだ?この幸せな出来事は…。
掌の上でつつき合いをしたり、羽をばたつかせたり。
その間私は動けないまま…。
しかし、こやつらそのまま居座ってしまいました。
それならばと、抱っこしたまま日当たりへ!
はい、ひなたぼっこ気持ちいいねー。
よく考えたら、この2羽はカゴから飛び出すのが初めてでした、
足輪付けも考えたけど見分け付くしなぁ…。
それにしてもこんなに懐いてくれるなんて、雛のときの記憶があるのでしょうか?、
飼い主としては嬉しい限りです。
さて、お掃除も終盤、
実は今回3つのカゴ全部で産卵していて、合計12個の卵を取り上げました。
十姉妹はたくさん卵を産んで一生懸命暖めているので、
最初は取り上げるのが可愛そうでしたけど、
取り上げた後の十姉妹たちも平然としているものだから、
何度も繰り返しているうちに、
ニワトリの卵を収穫するのと同じ感覚になってきた今日この頃です。