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鳥とハーモニカ

はなぶさ堂の日々の事。

鳥と散歩道 / 多磨霊園(東京都府中市)

東京近郊“鳥”散歩。
東京には自然豊かな○○霊園と呼ばれる場所が幾つかあります。
そういうところには文豪や歴史的な人物のお墓があったり…。

谷中にしても雑司が谷にしても、どこも広い敷地で桜の名所になるような、
“墓地”だというのに陽の光さえあれば、穏やかな散歩道であって、
そこには確かに人の心が宿っていて、
自然や動植物も共存してる場所であるように感じます。

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やはり、お墓にはカラスが似合います、ビル街のカラスと違って、
「食」よりも「子育てに」執着しているカラス達は、
木の上に営巣して人が通るたびにカァカァと鳴いていました。

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これは何の実なのだろう?一本の木から「赤」「黄色」「黒」「臙脂」「紫色」。
今の時期だからこういう実の彩が綺麗なのだろうなぁ…。
何の木だか知っている方は教えてくださいね。

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墓石の上のスズメ、嘴に未だ黄色が残っているから未だ子供かな?
お墓って、私にとっては何だかとても落ち着きます。
こうして動物や人間がちゃんと訪れる事ができる目印なのですから、
「こんにちわ」という姿勢で訪れると暖かい気持ちで居られます。

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広い多磨霊園内の5区画の外れに「浅間山」という小さな里山があります。
この橋を渡ってから200歩位で登頂「浅間山」山頂にはお社がありました。
先ずは何を置いても“お参り”を。

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犬の散歩がてらに、ご近所さんも簡単に登れる程の里山ではありましたが、
途中「コジュケイ」が歩いて横切って嬉しくなりました。
突然すぎて写真に収められなかったのが残念…。

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この浅間山を含む「武蔵野の都立公園」では「レンジャー」さんが自然の管理をされているのだそうです。
ところどころに鳥の巣箱が設置されていて、
色んな野鳥の声が良く聞こえます、が、この日は姿がなかなか見れず…。

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やっと出会った森の中、切り株のベットで気持ち良さそうな"ねこくん”…。

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里山を降りたところで出会えたのは「四十雀」。

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そして、ムクドリくん。

木々がガサガサと大きく揺れる音や、ガビチョウの声や、コジュケイの声、
その他にも“見て知りたい鳥”たちの声にワクワクしました。

自然の中を歩く、無言でも視覚に入ってくる情報に考えを巡らせます。
当たり前に存在する生物達の大きな力に包まれると、
もう何も考えなくても、その日のお散歩は充実するのです。