十姉妹観察日記 / 末っ子ちょびちんの冒険
平日の朝、11羽居る十姉妹の末っ子「猪備珍(ちょびちん)」がカゴから飛び出してしまいました…。
未だ眠い頭で、餌と水を替えてやるのは飼い主として当然ですが、
うっかりしていると飛び出してしまうカゴの中の十姉妹達です…。
4月産まれの「一人っ子にして末っ子」の“ちょびちん”、先ずは流し台へ↓。
“ざる”は留まり易いだろうねぇ。
暫く未知の世界を観察、右見て、左見て、次は何処いくのかな?
あれれ?兄弟達は未だそこに行った事ないのだけど…。↓
窓際のハイドロカルチャー、
側には身長10cm程度の小さなマトリョーシカ。
兄弟達はマトリョーシカを怖がるのだけど…、“ちょびちん”は怖くないの?
あらあら…、春に芽吹いたばかりの葉っぱにゴッソリ乗っかられてしまった…(汗)。
「なに見てんだよ~」とお得意の「ドヤ顔」です。
怖い顔をしているので、「ダイジョ~ブだよ」と、
ほっぺたに手を差し伸べてみると、あれれ、逃げないの?
むしろ気持ち良さそうにしていました。
意外と素直な“ちょびちん”。こんなに手を怖がらない子も初めてです。
素直に捕まる“ちょびちん”。尾羽がとても綺麗です。
産まれてから未だ一ヶ月半、“ちょびちん”はまだ成長中の幼子なのです。
よーく見ると、頭や肩の羽すら未だ生え揃う途中なのです。
人間で言うと「幼稚園児」くらいでしょうか?。
保定(首まわりを支えるように)をしても嫌がりませんでした。
ううううう、こんなに素直ならば手乗りにしてしまいたい…。
“飛ぶ”という事すら初めてだったのに、
たくさん羽ばたいて"ちょびちん”よく頑張りました!。
だけど、平日の朝はやんちゃな事しないでねー(笑)。