鳥と子育て / お引越し編・その2
ずっと探していたアジア風の鳥かごをついに購入しました。
一時的に狭いカゴで生活していた十姉妹の子供達(4羽)、再びのお引越しです。
タイ・香港・上海、等のアジアの国々では、
日本よりも鳥を愛でる習慣があるようで、
こういうカゴを専門で売っているお店も多々あるようですが、
日本では殆どそういったお店はありません…。
海外には行った事がないのですが、
アジアの町並みの写真等を見るたびに、鳥かごのある風景に憧れて居ました、
日本の竹カゴといえば「四角い竹カゴ」が主流ですが、
アジアの国々でも其々少しずつ形や装飾が違っていて、
どの国でも伝統的に造られている様です。
そしてその事から鳥たちが大切にされている事が良く解ります。
装飾こそ控えめですが、この手作り感が私好みで、
十姉妹たちも新しい住処に広々と満足そうです。
最初は4羽とも、新しいカゴに何だか落ち着かない様子でしたが、
数分で慣れてくれました。
竹や木の温か味が鳥たちを落ち着かせるような気がします。
だから出来るだけ、餌や水の容器にもプラスチックを避けてます、
何より飼い主の私がプラスチック製品があまり好きではないので…。
カゴの上にはハンガーフックが付いているので、
暖かくなったら、陽の当る時間の窓際につるしたいものです。
日本ではこういった竹カゴを、
オブジェやインテリア等に使われる事も多いと思いますが、
モノの本質をそのまま「鳥かご」として使う事ができて、
手作りのありがたみを一層感じられました。
ちなみに、竹製のカゴで飼育できる鳥は「フィンチ系」の鳥だけです、
文鳥や十姉妹には適してますが、
インコ類はガジガジしてしまうのでご注意です。
今回の竹カゴは、
「doughnut talking」さんというネットショップで購入しました。
とても素敵な帽子や雑貨などを販売されているお店です。
カゴに入った十姉妹達をブログで紹介してくださいましたー!
素敵なカゴと今回のご縁に感謝です!
■doughnut talking
http://www.geocities.jp/do_nuts_talking/