みかん と ぽんず (イモリの赤ちゃん育成中)
シリケンイモリの赤ちゃん「みかん」と「ぽんず」は、
手足が生えて間もなく「はなぶさ堂」にやって来ました。
下の写真は水換え(掃除)の時にタッパーに入って待っている最中なのです。
ご飯はペットボトルのキャップをお茶碗代わりにしています、
キャップの大きさと比べると体の小ささが良く解ります、
「ぽんず」は食欲旺盛で餌を与えると直ぐに食べに来ます!
①「おっ!ごはん来たっ!うーん届かない…。」(短い手をくるくるぱたぱた)
②「よっこらしょっとぃ。」(後ろ足をぐるぐるぱたぱた、尻尾でバランス)
③美味しそうな餌を物色中のグルメな「ぽんず」。
④「ばくっ!解凍直後の赤虫のビタミンEが何とも至福な味わい」(←ぽんず談)。
↑「ぷはぁ、食った食った~、げぷっ」…。
「おーとととと、食べ過ぎてお腹が重くなっちまったよ~!」まるで酔っ払いです。(笑)
一方、「みかん」はと言うと、
物陰から「ぽんず」の様子を伺ってました…。小心者の「みかん」本当は自分も食べたいのです…。
シリケンイモリはアカハライモリと同じ日本の固有主で、
主に沖縄の方に生息しているようですが、
アカハライモリほど水中を好まないらしく、
まだ小さいせいか、小さな水溜まりでもたまに溺れそうなしぐさを見せます…。
だから、半陸半水まで行かず、水面に居ても背伸びで顔が出せる程度、
水は少なめにしています。泳ぎも得意な筈なのですが…。
ごはんだけはしっかり食べるお陰か、少しずつ成長はしている様で、
「みかん」は頭の部分がちょっとだけ大きくなった様に見えます、
たぶんまだ私以外の人には2匹の区別はつかないくらいだと思います…(汗)。
イモリの寿命は長くて20年位と聞きます、
ミカンとポンズはまだ生後3ヶ月ほどです、
沢山食べて長生きして欲しいものです!