はなぶさ堂の針仕事
今日はこどもの日、夕方から下北沢で子供向け演奏会をやります。
詳しくは「かまいキッチン」さんのブログへ⇒ http://kamaykitchen.blogspot.jp/
演奏会に向けて「はなぶさ堂」では、ぬいぐるみ楽器の作成に取り組んで練習そっちのけで量産体制です。
布細工の良い所は最初がまっ平らな布から始まるところだと思います、型紙を作って、立体をイメージするのが楽しいのです。しかし、毎々布を裁つ作業は骨の折れるものです…。
↑個別に布を裁ち、さてさて縫い始め。
↑こんなにたくさん、これは何でしょう?
↑三角をきゅっと絞って何かの形になってきましたよ。
↑体の部分のに縫い付けて、裏返したら袋状に。
↑綿を詰め込んで頭の中には「鈴」体には「鳴き笛」を仕込みましたよ。
↑最初の三角はこんな感じで耳になりました。
↑仕上げにフェルトを貼ってみましたよ。
赤ちゃんおもちゃの「にぎにぎ」です、頭には鈴を入れたので振っても楽しい音が出ます。最後にフェルトで顔と尻尾を貼り付けて、ぶた・うさぎ・ねこのコットンおもちゃ完成です。
材料は薄手の帆布(綿100%)と生成りコットン(耳の内側部分)です。
本当は鳥の形も作りたかったのだけど、今回は時間がなくて断念…。しかし、私が集中している時にも、文鳥の「飴」が甘えてきてずっと頭の上に乗っかって、作業を見てましたよー。