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鳥とハーモニカ

はなぶさ堂の日々の事。

鳥と散歩道~其の二

春の連休に入り、あっちこっちでイベントやお祭りがあるみたいです。

近隣の石神井公園では、照姫祭りが開催されます。照姫のお話は別の機会に…。

 

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先週末に公園内を通り掛かったら、呑気にカルガモが昼寝をしていたり、カイツブリが大きな魚をくわえていたり、バンにいたっては子育ての真っ最中でした!
今年は可愛い雛鳥が7羽も産れていました。一生懸命に親鳥を追いかけていましたよ。

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バンという鳥は水辺の鳥なのに、アヒルやカモの様な「水掻き」がない不思議な鳥です、変わりに足をよーく見てみると、ものすごく大きく進化しています。おでこ(嘴の上)の部分が長くて、聖徳太子の「しゃく」のような形をしめいます。通りすがりのおじさんは「位牌持ち」と呼んでいましたが、確かに位牌に見えなくもないです…。

或いはそんな呼び方があるのかも知れませんが…。

バンは位牌の部分が赤色ですが、大バンはその部分が白色です。

石神井公園のバンは毎年ここで子育てをしていますが、大バンはなかなか見掛けません、数ヶ月前に嘴の白い大バンを見掛けて物珍しさに写真を撮っておきましたよ。(遠かったので写真が小さいですが、白くちばしです…。)

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今日はこの穏やかな公園の全域がお祭り騒ぎになります、人の足跡が増えて、食べ物のゴミなんかも沢山散らかります、だけども、石神井公園にお城があった時代から、人間は宴を楽しんで来た筈です。その頃にはもっとたくさんの鳥達も居たと思います。
照姫さんのお陰で今の時代にも楽しみは受け継がれていますが、ただ、昔と違うことは文明が進化して、人は自然から遠ざかっている事だと思います、普段は穏やかな生活を送る鳥やその他の動物達も同じ公園の森のなかに住んでいます、そこは人の手で整備された土地ですが、古い木や昔ながらの植物も保護されています。

私ももちろんお祭りを楽しむ内の一人ですが、動植物の事も考えながら、上手に自然を楽しめたらよいと思います。

バンの親子は大丈夫かしら…。
もし見かけたら、そーっと覗いてあげてくださいね。